千葉大規模停電、全面復旧は13日以降か 48人が熱中症で搬送

[ 2019年9月12日 05:30 ]

停電が続く千葉県市原市で、飲料水などを求め市役所に集まった市民ら
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 台風15号による千葉県を中心とした大規模停電で、東京電力は11日、千葉市などを含む地域の復旧は12日以降、成田市や木更津市など他の地域を含めた全面復旧は13日以降になるとの見通しを明らかにした。雷雨で作業が中断したり日没で作業効率が下がったりしたことなどが原因という。

 千葉県内では同日午後8時現在で約39万4000戸が停電。停電は3日目に入り、約2万戸の断水も続いている。停電により浄水施設などが稼働できず停電が解消されるまで断水も続く見通し。

 この日も県内全域で気温が30度を超え、11日午後4時までに熱中症とみられる症状で48人が搬送された。東京電力パワーグリッドの金子禎則社長は「自然災害の甚大化は続いている。いかに復旧するかも含めてしっかり検証したい」と話した。

 今後は停電地域で他電力の応援も含め約2300人態勢で復旧に当たり、100台を超える電源車を配置する。JR内房線や外房線の一部区間などで12日も運休することが決まった。

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