悪質ないたずら 名古屋城本丸、柱2カ所に傷 完全な修復難しく被害額は算定不能

[ 2019年9月11日 05:30 ]

古屋市の名古屋城本丸御殿の内部。柱2カ所の丸印部分に「カイ(もしくはサイ)」「りょうじ」と傷が付けられているのが見つかった(名古屋市提供)
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 名古屋市は10日、第2次大戦中の空襲で焼失し木造復元した名古屋城本丸御殿で、柱2カ所に傷が付けられていたと明らかにした。完全な修復は難しいという。市は悪質ないたずらとみて、愛知県警中署へ被害届を提出する方針。

 市によると、柱に「りょうじ」(縦8センチ、横2センチ)、「カイ(もしくはサイ)」(縦2・5センチ、横2センチ)と平仮名や片仮名で傷が付けられていた。深さはいずれも0・5ミリ。柱の交換は困難で、削るとかえって目立つ恐れがあることから、市は蒸気を当てるなどして傷を目立たなくする。被害額は算定不能という。

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