台風被害 停電と猛暑 熱中症で2人死亡か 54万戸が停電 信号もつかず

[ 2019年9月11日 05:30 ]

台風15号による停電の影響で消えたままの信号機
Photo By 共同

 台風15号で被害を受けた千葉県では10日午後も50万戸以上で停電が続いた。断水は約8万4000戸に上り、市民生活に大きな影響が出ている。県によると、停電している南房総市で女性(93)が、市原市で男性(65)が熱中症の疑いで死亡。いずれも自宅で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

 気象庁によると、千葉県では、南房総市に隣接する鴨川市で今年最高の35・5度を記録するなど気温が上昇。県内では10日午後4時までに熱中症の疑いで前日の4倍となる48人が搬送された。

 首都圏にアクセスする主要路線の運休が続いた成田空港では10日、京成線とJR成田線が運転を再開。空港内では約1万3000人が一夜を過ごしたが混雑は解消した。

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