首相の“腰巾着”ズラリ 石破派の閣僚登用は見送り

[ 2019年9月11日 05:30 ]

自民党の萩生田光一幹事長代行
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 初入閣の面々には、萩生田光一幹事長代行や西村康稔官房副長官ら、首相の“腰巾着”といわれる議員らがズラリ。

 文部科学相の萩生田氏は、首相が第1次政権で失脚した頃からの仲とされる。首相の友人が理事長を務める加計学園の獣医学部新設を巡り、萩生田氏の指示があったとうかがわせるメールの存在が問題となった。

 経済再生相の西村氏は首相と若手議員との橋渡し役に奔走。昨夏、西日本豪雨による被害拡大が懸念される中、首相も参加した「赤坂自民亭」といわれる酒宴の写真をSNSに投稿。結果的に批判を浴びていた。

 経済産業相の菅原一秀元財務副大臣は昨年の党総裁選の応援演説で「国民の不安を払拭(ふっしょく)し安心、安全を倍にする男」などと持ち上げた。1億総活躍相の衛藤晟一首相補佐官は「国難を背負って新しい時代の扉を開けることができるのは安倍晋三しかいない」と褒めちぎる動画をネット上で公開している。

 自身に思想信条が近い“イエスマン”を並べた首相。一方、昨年の総裁選で戦った石破茂元幹事長や石破派の閣僚登用は見送った。

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