あおり運転男「ぶつけられたので殴った」傷害容疑認める

[ 2019年8月20日 05:30 ]

 茨城県守谷市の常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件で、傷害容疑で逮捕された宮崎文夫容疑者(43)が事件まで数キロにわたり、急な車線変更や減速を繰り返していたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。県警は被害者のドライブレコーダーの映像を解析、道交法違反や暴行などの容疑に該当するかどうか捜査している。

 捜査関係者によると、宮崎容疑者は傷害容疑を認め、被害者の車を停止させた後に「車をぶつけられたので殴った」と供述。一方で「危険な運転をしたつもりはない」と話しているという。

 県警が同乗していた交際相手の喜本奈津子容疑者(51)=犯人隠避容疑などで逮捕=も傷害ほう助容疑での立件を視野に捜査していることが判明。指名手配中の宮崎容疑者を自室にかくまい食事を提供したとして逮捕された喜本容疑者は、殴打を止めようとせず、携帯電話で撮影していた。

 宮崎容疑者は7月21日、事件で使用した海外の高級スポーツタイプ多目的車(SUV)を3日間の期限で借りたが、同25日や8月3日に「返却に行けない」などと連絡。ディーラーに車が戻ったのは事件翌日の同11日で、後部のバンパーにへこみがあり、右のサイドバンパーにも擦り傷のような跡があった。

 県警は宮崎容疑者の住所を大阪市東住吉区桑津1丁目、職業を会社役員と発表した。喜本容疑者は同じマンションの別の部屋で生活していた。

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