トランプ氏、北のミサイル発射容認 首相に理解求める

[ 2019年8月4日 05:30 ]

 トランプ米大統領が5月以降の北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射について、停滞する非核化協議に北朝鮮をつなぎ留めるため容認するとの考えを安倍晋三首相に直接伝達、理解を求めていたことが3日、分かった。日米外交筋が明らかにした。日朝首脳会談実現に向けて米政権との協力強化に軸足を置く日本政府は、トランプ氏の姿勢を黙認しているが、日本を射程内とするミサイルの保有容認にもつながりかねないだけに困難な対応を迫られている。

 外交筋によると、トランプ氏は、2月にベトナム・ハノイで開かれた米朝首脳会談が不調に終わり、北朝鮮が短距離ミサイルを発射した5月以降、こうした考えを安倍氏に説明。「首の皮一枚でつながっている米朝関係が決裂しかねない」などと語ったという。

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