N国代表・立花氏、安倍首相に向け“新バージョン”を繰り出す「たぶん笑ってもらえる」

[ 2019年8月2日 05:30 ]

臨時国会で初登院し、「NHKをぶっ壊す」ポーズをする「NHKから国民を守る党」代表の立花孝志氏
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 7月の参院選を受けた第199臨時国会が1日、召集された。注目を集めたのは、初めて議席を獲得し政党要件を満たした2つの党。「NHKから国民を守る党」代表の立花孝志参院議員(51)は議事堂前で、政見放送で話題になった「NHKをぶっ壊す!」のポーズを連発。参加が決まった予算委員会で安倍晋三首相向け“新バージョン”を繰り出すことを予告した。「れいわ新選組」からは、重い身体障がいがある新人議員2人が初登院した。

 「NHKをぶっ壊す!」

 猛暑の中、立花氏はハンカチで何度も汗を拭いながら拳を握る。「格闘家がリングに上がる心境。新人議員というより、公党の代表らしい立ち振る舞いをしていく」と意気込んだ。

 N国が掲げる唯一の政策は、受信料を支払った人だけがNHKを視聴できる「スクランブル放送」の実現。追い風も吹いている。常任委員会の割り当て抽選で、渡辺喜美参院議員と組んだ会派「みんなの党」が予算委員会の席を獲得した。予算委では安倍首相に直接質問ができる。NHKの中継もあり、世間にアピールする絶好のチャンスだ。

 自身も「立花が総理に最初に何を言うか、皆さん注目していると思う」と国民の目を意識。「NHKをぶっ壊す」は当然。政見放送で物議を醸した「“職員の不倫カーセックスを隠す”NHKをぶっ壊す」など、安倍首相にピッタリのその“前説”フレーズを考えたと明かした。「昨日“オレって天才やな”というのを思いついて、身ぶり手ぶりでイメージトレーニングした。たぶん総理にも笑ってもらえる」と大胆予告した。

 当面は丸山穂高衆院議員に次ぐ党員の獲得が優先される。政党交付金の届け出期日となる8月13日までに「法律が作れて、予算が読める1、2人」をスカウトすべく連日奔走する。前夜も「行ったことがないような店で高級な肉を食べて、胃もたれしている」と苦笑い。同席した相手の入党に手応えを感じており「皆さんが“えっ!?”という意外な方。楽しみにしてほしい」と不敵な笑みを浮かべた。

 「党の代表は本来、衆院議員であるべき」と、次期衆院選での鞍替えも視野に入れている。当面の最大の注目は、予算委での安倍首相との“直接対決”。早ければ10月にも召集予定の臨時国会で実現。展開によっては、NHKをぶっ壊すどころか、国会がぶっ壊れる?

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