京アニ放火殺人 容疑者宅から京アニ作品押収 死者は35人に

[ 2019年7月28日 05:30 ]

 京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件で、京都府警が、さいたま市にある青葉真司容疑者(41)の自宅アパートから、同社が制作したアニメ作品を押収したことが27日、捜査関係者への取材で分かった。

 青葉容疑者と京都アニメの接点が判明したのは初めて。一方的に恨みを抱いた疑いがあり、府警は動機解明へ向けて詳しく調べる。府警は26日に青葉容疑者宅を捜索し、段ボール5箱分の資料や壊れた大型スピーカーなどを押収、分析していた。

 府警は27日、全身やけどで入院中だった20代の社員とみられる男性1人が新たに死亡したと明らかにした。事件の死者は計35人になった。同社ホームページに昨年秋ごろ、同一のIPアドレスから殺害予告や「新作アニメの制作を中止しろ」などの脅迫が相次いでいたことも明らかになった。送信者の特定を困難にする匿名化ソフト「Tor(トーア)」が使われていたという。府警は同じ人物が送信したとみて、放火殺人事件との関連を調べている。

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