流通経大柏サッカー部監督“体罰”で謹慎「カッとなった」

[ 2019年6月22日 05:30 ]

本田裕一郎監督(撮影・西海健太郎)
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 全国優勝の経験がある流通経済大付属柏高(千葉県柏市)サッカー部の本田裕一郎監督(72)が、ケガをした部員の松葉づえを取り上げて投げたとして、学校側が5月、けん責の懲戒処分と、3日間の謹慎処分としていたことが21日、同校への取材で分かった。聞き取りに「カッとなってやってしまった。行きすぎた行為だった」と反省しているといい、既に指導を再開している。

 同校によると、5月6日の練習で2年生部員が右足首を負傷。本田監督は2日後、指示通り整形外科で治療を受けなかったことに腹を立て、部員が持っていた松葉づえ2本を放り投げた。整形外科が休みだったため、整骨院に行ったという。

 本田監督は2001年4月に就任。サッカー部は07年度に全国高校選手権で、08年度と17年度に全国高校総体で優勝した。本年度限りでの退任が決まっている。

 外部からの指摘で発覚した。本田監督は部員約130人に謝罪し、自ら謹慎を申し出た。赤城政広教頭は取材に「体罰と受け止められても仕方がない」と述べた。

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