横浜市営地下鉄ブルーライン 4日ぶりに全線で運行再開

[ 2019年6月10日 11:43 ]

 全線で運行を再開した横浜市営地下鉄ブルーライン=10日午前、神奈川県藤沢市の湘南台駅
Photo By 共同

 横浜市営地下鉄ブルーラインの脱線事故で、運休が続いていた湘南台―踊場間の運行が10日午前10時ごろ、再開された。4日ぶりに全線での運行となった。

 市によると、6日の事故で線路が損傷したため、枕木を交換したりレールの一部を修復したりした上で、試運転で異常がないことを確認した。最短で9日始発からの再開を目指していたが、作業が難航し遅れていた。

 湘南台駅では午前9時45分ごろ、シャッターが開き、運転再開を待ちわびた人びとがホームへ。通勤で毎日利用するという神奈川県藤沢市の会社員朝倉瞬さん(32)は「ここまで復旧に時間がかかるとは思わなかった。同じことが起こらないようにしてほしい」と話した。3人の孫を連れた横浜市泉区の女性(76)は「再開して良かった。これから孫と遊びに行く」と声を弾ませた。

 復旧作業の影響で、通勤・通学のラッシュ時に一部で折り返し運転するなどダイヤの乱れも。横浜市の城博俊交通局長は「大変なご迷惑をお掛けし心よりおわびする。信頼を取り戻すため、安全第一の運行に取り組む」とのコメントを出した。

 事故は6日午前5時25分ごろ、下飯田駅を出発した湘南台発あざみ野行きの始発電車(6両編成)が、線路上から撤去し忘れた金属製の装置に乗り上げ、先頭車両から5両目までが脱線。乗客の女性1人が肩の痛みを訴え、運転士も軽傷を負った。

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