被災地「潮風トレイル」全線開通 太平洋沿岸1000キロ

[ 2019年6月10日 05:30 ]

「みちのく潮風トレイル」の全線開通を祝う式典に出席した4県28市町村の首長
Photo By 共同

 東日本大震災で被災した、青森、岩手、宮城、福島の4県28市町村の太平洋沿岸部約1000キロを結ぶ自然歩道「みちのく潮風トレイル」の全線開通を祝う式典が9日、宮城県名取市で開かれた。復興や交流人口拡大による地域活性化が期待される。

 式典に参加した28市町村の首長らと原田義昭環境相が手をつなぎ、全線開通を宣言。パネルディスカッションでは、トレイル全行程を数年前に歩いた福島県出身のタレントなすび(43)が「東北の皆さんの人情を感じられる素敵な道だ」と紹介した。

 トレイルは震災後、被災地の復興や観光PRにつなげようと環境省が設定。ルートにはウミネコの繁殖地・蕪島(青森県八戸市)や、岩手県陸前高田市の奇跡の一本松などが含まれる。

続きを表示

「日本代表」特集記事

「プロ野球 交流戦」特集記事

2019年6月10日のニュース