トランプ大統領 朝乃山に「米国大統領杯」授与 右手で賞状手渡し

[ 2019年5月26日 17:57 ]

<夏場所千秋楽>アメリカ大統領杯を優勝した朝乃山に手渡すトランプ大統領(撮影・荻原 浩人)
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 大相撲夏場所千秋楽は26日、東京・両国国技館で行われ、幕内優勝した朝乃山と御嶽海の取組前の午後4時56分、トランプ米大統領がメラニア夫人、安倍晋三首相夫妻とともに場内に姿を現した。現職米大統領の大相撲観戦は初めて。

 場内アナウンスの後、八角理事長の先導で登場。大きな拍手で迎えられ、手を振りながら座席の間に敷かれたレッドカーペットを歩いて土俵に近い正面の升席に向かった。観客は両首脳夫妻の姿を撮影しようと総立ちでスマホを構え、しばらくざわめきは収まらなかった。座席は床に座りなれていないトランプ夫妻のため、4人分の椅子を設置、異例の観戦となった。

 5番を観戦したトランプ大統領は、取組後に一度控室に引き上げ、その後朝乃山の表彰式に再登場。八角理事長による「天皇賜杯」、阿武松審判部長による「優勝旗」が授与された後、土俵への特製の階段、レッドカーペットが設置され、安倍首相による「内閣総理大臣杯」が授与。続いて白い布に包まれた「米国大統領杯」が登場。歓声の沸き起こる中、トランプ大統領が土俵に登場。左手で賞状を持ちながら読み上げる「アーサーノーヤマ」「スモーグレートチャンピオン」「レイワ ワン」の言葉に再び場内から歓声。その後、右手で賞状を手渡し握手し、1メートル40センチ、重さ30キロという米国大統領杯を手伝いを受けながら持ち上げ手渡した。退場時には観客と握手をする場面も見られ、約1時間の滞在を終えた。

 朝乃山は初の「米国大統領杯」授与の感想を聞かれ「言葉に表せないほどうれしかったです」と語った。

 この日は警備員が警備強化のために荷物検査を行い、館内の飲み物も瓶や金属缶入りの飲料が紙コップに切り替えられる厳戒態勢の中での実施となった。

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