NASAが都市部でドローン飛行テストを初めて実施 商用化に向けてさらに前進

[ 2019年5月24日 15:52 ]

 米航空宇宙局(NASA)が人口20万人のネバダ州リノで、開発中の商用ドローンのテストを実施。都市部で行ったのはこれが初めてで、GPS搭載のドローンは5階建ての駐車場の屋上を飛び立ち、信号よりも低い“高度”を維持しながら、障害物をすべて回避して最終目的地となっていた別のビルの屋上に着陸した。

 このテストは4年がかりで行われており、現在が最終段階。操縦者の視野に入らないコースでの飛行テストも初めてだったが、各ドローンはコントロール・ルームの画面に表示された通りのコースを正確に通過していった。

 米国では今年度中にドローンの商用化の実現を目指しており、都市部でのテストは今後、リノだけでなくテキサス州南部のコーパス・クリスティーでも実施される予定。すでにアマゾン、フェデックスといった企業が商用化のゴーサインを待ち望んでおり、ドローンはビジネスモデルを大きく変える段階に入ってきている。

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