“戦争発言”の丸山氏 辞職勧告決議に戦闘モード「それ相応の反論」

[ 2019年5月16日 05:30 ]

丸山穂高衆院議員
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 北方領土を戦争で取り返すことの是非について言及し、日本維新の会を除名処分となった丸山穂高衆院議員が15日、議員辞職勧告決議案が提出された場合、反論する考えをツイッターで表明した。「憲政史上例を見ない、言論府が自らの首を絞める辞職勧告決議案」と主張。「それ相応の反論や弁明を行います」と、反省どころか戦闘モードだ。

 衆院議院運営委員会理事会では、“戦争”発言について各党から「看過できない」との声が出た。立憲民主党の福山哲郎幹事長は党会合で「発言は論外で、こうした議員が存在していたことが日本の恥で残念だ。議員辞職に値する」と強調した。国民民主、共産など野党5党派は辞職勧告決議案を提出する方向で検討に入った。

 地元・大阪でも丸山氏への批判の声が上がった。大阪市内の日本維新の会事務所には、苦情が殺到。関係者は「14日は擁護の声も含め3、400件の電話があった」と説明。これだけの反響は元衆院議員・上西小百合(36)が“不倫温泉旅行”と週刊誌で報じられ騒動となった2015年以来という。

 地元・泉佐野市でも、支援者だった会社役員の男性が「信じがたい発言。辞職すべき」と断じ、80代男性も「地元市民として恥ずかしい。戦争を知らない世代だから言えるのか」と憤慨した。

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