「仁徳天皇陵古墳」令和初の世界遺産へ ユネスコが登録勧告

[ 2019年5月14日 05:30 ]

仁徳天皇陵(大山古墳、堺市)
Photo By 共同

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関は13日、日本最大の前方後円墳「仁徳天皇陵古墳」(大山古墳、堺市)を含む大阪府南部の「百舌鳥・古市古墳群」を世界文化遺産に登録するよう勧告した。

 6月30日~7月10日にアゼルバイジャンで開かれるユネスコ世界遺産委員会で正式に決まる見通しで、天皇や皇族が葬られた「陵墓」が世界遺産になるのは初めて。令和に入り最初の世界遺産となる。登録されれば日本の世界遺産は文化19、自然4の計23件となる。文化遺産の登録は、2013年の「富士山」以降7年連続。

 仁徳天皇陵古墳など一部の名称を巡っては、被葬者が特定できていないとして学会などに異論もあるが、推薦書は宮内庁が陵墓として管理していることを踏まえ「天皇陵古墳」と表記した。

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