令和初の一般参賀、6回予定も大混雑必至 穴場は桜田門

[ 2019年5月4日 05:30 ]

今年1月2日に行われた一般参賀の様子(撮影・岸 良祐)
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 天皇陛下の即位を祝う皇居・宮殿での一般参賀が4日、行われる。陛下が即位後、公式行事で一般国民と初めて対面し、あいさつを述べられる。平成では、昭和天皇の喪中だったため、即位後初の一般参賀は即位から1年10カ月後となる1990年11月だった。今回は即位4日目。祝賀フィーバーの中で行われるだけに多くの来場者が詰めかけることが予想される。宮内庁は「参加者多数の場合、2時間以上かかる場合もある」と、余裕を持った来場を呼び掛けている。

 4日は午前10時から午後3時まで1時間おきに計6回を予定。宮殿の長和殿ベランダの中央に天皇、皇后両陛下が立ち、両脇に皇嗣秋篠宮さまら成年皇族が並ぶ。上皇ご夫妻や愛子さまら未成年皇族は参加しない。

 スポニチ本紙は3日、皇居周辺を徹底取材。参加希望者が待機することになる皇居前広場への3つのルートのうち、1つのルートが“狙い目”であることが分かった。

 皇居前広場へは最寄り駅に応じて3つの入り方がある。<1>行幸通りルート、<2>二重橋前ルート、<3>桜田門ルート。“狙い目”は比較的混雑が少ないとみられる<3>桜田門ルートだ。最寄り駅は東京メトロ有楽町線の桜田門駅のみのため、他2つと比べ人が少ないとみられる。警備に当たっていた警察官も本紙に「一番スムーズなのは桜田門だろう。二重橋前は一番人が多そう」と話した。

 <1>は東京駅から来る人の大混雑が予想される。<2>も東京メトロ二重橋前駅、日比谷駅、有楽町駅、JR東京駅(京葉線)などから人が集まるため同様。日比谷駅から、やや遠回りだが、桜田門ルートを選択する手もある。

 どのルートも、セキュリティーチェックを受けてから、コーンで9~15列に仕切られたレーンに並ぶ。手荷物があれば、その前に検査ゲートを通らなくてはいけない。手ぶらならセキュリティーチェックだけで済み時間短縮ができる。荷物は駅のコインロッカーなどに預けたい。人混みをすり抜け“ベスポジ”で参賀を見るためにも身軽になるのがオススメだ。

 ▽長和殿 宮殿の玄関口に当たる場所にあり、長さ約160メートルの細長い建物。外国からの来賓をもてなすホールや、拝謁(はいえつ)などの公式行事に使われる部屋を持つ。天皇誕生日や一般参賀で、天皇陛下や皇族方が立たれるベランダの長さは約100メートル。69年の襲撃事件を機に強化ガラスが入れられた。前庭は約4500坪の広さがある。

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