「平成の空気」岐阜で缶詰販売、27日からネット通販開始

[ 2019年4月25日 05:00 ]

「平成の空気」を封じ込めた缶詰
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 平成という元号と同じ表記で注目を浴びていた岐阜県関市武儀町の平成(へなり)地区で、改元を前に「平成の空気」の缶詰が売り出され、22、23日の2日間で100個の売り上げを記録した。

 企画した大阪・福島のヘソプロダクション・稲本ミノル社長は「平成時代の最後の空気を残したい、と発案。どこの場所でやるかを探して、平成地区でということになりました。ピッタリですね。頑張った平成という時代の空気を残したい人はきっといるはず。売れ残ったら未来に保存します」と語っている。

 平成川に架かる元号(げんごう)橋付近でで22日から製造スタート。約10人で無味無臭の空気が入った高さ59ミリの缶に平成の5円玉を入れ、工具を使ってフタを閉めていく。最初は1個ずつ手作業で製造するのに10分以上もかかったが、軌道に乗って5分ほどで完成するように。「平成の空気」の缶詰には「へいせい」「へなり」と読み仮名がふられた。5円玉が入れられたのは「新しい時代にもご縁がありますように」との思いが込められている。

 元号橋近くの「道の駅平成」で1缶1080円で発売。同所では22、23日の2日間で100個売れた。東京など遠隔地からも問い合わせがあり、600個限定の予定を「1000個ほどに増産することになりそうです」と稲本社長。27日から同社の特設サイトでも販売する。

 また、平成最後の30日には「道の駅平成」で平成まつりを開催。さらに30日夕方には日龍峯寺(関市下之保)で「平成最後の日の入りを見る会」も催される。

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