違法ネット公開178作品 会社員を逮捕、被害総額18億円

[ 2019年4月16日 05:30 ]

 人気アニメの動画をインターネット上に違法に公開したとして大阪府警は15日、著作権法違反の疑いで、韓国籍の会社員李駿衡容疑者(29)=三重県四日市市=を逮捕した。これまで178作品のアニメやドラマの動画などを公開。ダウンロードされた数は計7万件を超えるとみられ被害額は総額18億円に上る。

 逮捕容疑は昨年9月5日、東映アニメーションが著作権者である人気アニメ「ワールドトリガー」の動画をファイル共有ソフト「ビットトレント」を使ってインターネット上に公開、ダウンロードできるようにした疑い。

 府警によると、実際に同作品は約250回ダウンロードされ、約3500万円の被害という。「私が編集した動画をみんなに見てほしくてアップロードした」と容疑を認めている。

 事件は昨年7月、府警がサイバーパトロール中に多数の作品を違法にアップロードしていることを見つけたことから発覚した。

 ▽ワールドトリガー 2013年から週刊少年ジャンプ(集英社)で連載がスタートした人気SFアクション漫画。葦原大介氏が作者で、異世界からの来訪者・空閑(くが)遊真と中学生・三雲修の物語。昨年12月から月刊誌ジャンプスクエアに移籍して連載中。アニメ版は14年から16年にかけて、テレビ朝日系で全73話を放送。

続きを表示

「大坂なおみ」特集記事

「日本代表」特集記事

2019年4月16日のニュース