東京・深川エリアに川床オープン 新観光スポット期待

[ 2019年3月25日 05:30 ]

深川川床オープニングセレモニーの参加者で早速乾杯
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 全国各地から桜の便りが送られてくる中、東京・江東区の深川エリアを流れる大横川沿いに深川情緒を堪能できる「かわてらす(川床)」が23日にオープンした。

 「かわてらす」とは、夏の京都などでよく見られる「川床」の東京版で、東京都建設局が水辺のさらなる魅力向上と地域の活性化を目的に、河川敷地を活用して飲食店等の営業を行う「かわてらす」の設置を推進。今回、大横川沿いの水辺のにぎわい創出を目的に、NPO法人・江東区の水辺に親しむ会を中心に「深川の川床による水辺のにぎわい創出プロジェクト」が立ち上がり「かわてらす」設置を提案、実現に向けて調整が続けられてきた。

 そして、同提案が都建設局や江東区、地元町会、観光協会等で構成される「大横川川床協議会」で地域合意を得ることができ、大横川に隣接する大正10年創業の割烹(かっぽう)料理店「金柳(きんりゅう)」の店先にオープンした。

 深川かいわいには多くの割烹料理店があったが現在、「金柳」が唯一営業を行っている。女将の魚住晃子さんは「皆様の協力もあり、念願の川床をオープンすることができました。川床を作ろうという話は以前からあったんですが、なかなか実現できなくてね。今回、本当に素晴らしい川床ができてうれしいです。ぜひとも、深川情緒を楽しみに多くの方に足を運んでいただけたらありがたいです」と、新たな深川の観光スポットの誕生を喜んだ。

 「かわてらす」で提供されるメニューは、あさりごはんをはじめ、三色団子、桜餅のほか、アルコールやソフトドリンクなど、割烹金柳とは差別化したリーズナブルなメニュー構成としている。

 4月7日まで大横川では「お江戸深川さくらまつり」も開催されており、深川の伝統、文化の発信場所として、新たな交流の場所として人気を集めそうだ。

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