佳子さま 真子さまへ「希望がかなう形になってほしい」

[ 2019年3月23日 05:30 ]

 秋篠宮家の次女佳子さま(24)は22日、東京都三鷹市の国際基督教大(ICU)の卒業式に出席された。卒業にあたり、宮内記者会の質問に文書で回答を寄せ、姉の眞子さま(27)が婚約を延期していることに対して「当人の気持ちが重要であると考えています。姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています」などとつづり、思いやった。

 眞子さまと小室圭さん(27)が結婚に関する儀式を延期していることを巡っては、昨年11月に秋篠宮さまが「多くの人が納得し、喜んでくれる状況にならなければ、婚約に当たる納采(のうさい)の儀を行うことはできません」と明言された。佳子さまの見解は反論とも取れるもので、結婚に与える影響が注目される。

 文書には「姉とは日常の出来事をお互いに報告し合ったり、相談事をします」「姉は、小さい頃から私のことを非常にかわいがってくれたし、いつでも私の味方でいてくれた。いつもありがとうと思っている」と、姉への愛情や信頼をうかがえる言葉が並んだ。

 過熱する週刊誌の報道などにも目を通している様子で「メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図をよく考えることが大切」と訴えた。

 なお、自身の結婚の時期は「遅過ぎずできれば良いと考えております」。お相手がいるかについては「このような事柄に関する質問は今後も含めお答えするつもりはございません」とした。

 佳子さまは2013年4月に学習院大に進学。2年生途中で中退し、15年4月に眞子さまが通ったICUに入学した。宮内庁によると教養学部で3年から心理学を専攻、英国リーズ大にも短期留学して舞台芸術なども学んだ。卒業論文は、人間の読解力について実証的に考察した。

 この日は卒業式前に、角帽、ガウン姿で取材に応じ「充実した学生生活を送ることができ、感謝しています」と笑顔で語った。卒業式では「秋篠宮佳子」と呼ばれて壇上に上がり、卒業証書と学位記を受け取った。卒業後は進学や就職はせず、本格的に公務に取り組む。

 【佳子さま文書要旨】
 ――大学卒業の感想は。留学などで印象深かったことは。
 「恵まれた環境で過ごせたことを大変ありがたく思っている。新しい視野を持つことができたことなど、多くの経験ができたので、留学は非常に印象深い期間だった」

 ――両親に伝えたいことや、悠仁さまへのメッセージは。
 「公的な仕事に関することなど、両親にアドバイスを求めることがあり感謝している。弟は今年の春から中学生、楽しく充実した日々を過ごしてほしい」

 ――天皇、皇后両陛下の活動をどう見てきたか。新天皇、皇后となる皇太子ご夫妻への気持ちは。
 「両陛下はご活動に心を込めて取り組んでこられ、大変尊敬申し上げる。公的な場以外でお目にかかる際にも、私たち若い世代にとって大切なことを話してくれた。少しでもお二方(新天皇、皇后)のお役に立つことができれば誠にうれしい」

《金銭トラブル決着せず》眞子さまと結婚に関する儀式を延期している小室圭さんを巡っては、小室さんの母・佳代さんと元婚約者男性との金銭トラブルが決着しないままだ。一部では、過去に佳代さんが、小室さんの養子縁組を男性に持ちかけたとの報道もある。男性が2012年に婚約解消を持ちかけると、佳代さんが「母子家庭よりも父子家庭のほうが就職に有利なはずですから」と小室さんと男性の養子縁組を希望し、さらに「小室の姓は残してほしい」と申し出。男性は「ちょっと無理だと思います」と断ったという。

 男性の代理人は「佳代さんの側からの連絡などはなく、金銭問題解決の進展はない。現在は男性が精神的に疲れ切っている」と話した。
 小室さんは米ニューヨークにあるフォーダム大学ロースクールに留学しており、今年7月に司法試験を控えている。

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