ニュージーランドの銃乱射事件による死者は49人 犯人の1人はオーストラリア国籍

[ 2019年3月15日 15:52 ]

クライストチャーチ市内で警備にあたる警察官(AP)
Photo By AP

 ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相(38)は15日、同日にクライストチャーチ市内のモスク(イスラム礼拝堂)で発生した銃乱射事件による死者が40人に達したことを明らかにした。重傷者も20人以上。その後警察当局は死者が49人に達したと発表しており、ニュージーランドとしては過去に例がない最も凶悪な犯罪事件となってしまった。

 当局ではすでに男女4人の容疑者の身柄を拘束しているが、オーストラリアのスコット・モリソン首相(50)はこの中の1人はオーストラリア国籍の28歳の男で、ニュージーランドに渡って軍事的な訓練を受けていたと発表。またインドネシア政府は同国出身の6人が事件に巻き込まれており、3人の所在は確認したものの、残り3人とは連絡が取れなくなっていることを公表した。

 銃撃は15日に2カ所で発生。AP通信によれば犯人の1人は白人の男で、黒づくめの服にヘルメットと眼鏡を着用し、ライフルや散弾銃を所持していたと報じられている。数十発の銃声があったという証言もあり、モスクには子供を含む約300人がいたと伝えられている。
 

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