大野久元阪神選手、金密輸アウト 妻らと1350万円相当

[ 2019年3月14日 05:30 ]

 プロ野球阪神などでプレーし、盗塁王にも輝いた大野久・元選手(58)=大阪市港区=が金地金3キロを香港から密輸しようとしたとして、関税法違反や消費税法違反などの罪で略式起訴され、堺簡裁が罰金50万円の略式命令を出していたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。

 起訴状などによると、大野元選手は妻(54)、指示役とみられる男(52)と共謀し、2017年8月8日、香港から関西空港に金の延べ板3枚(1350万円相当)を必要な申告や消費税約108万円を納付せずに輸入しようとしたとしている。

 関空で税関検査を受けた際、荷物の中身を自ら見せるなど必要以上に積極的だったため、不審に思った職員が身体検査。妻のジーンズのポケットから延べ板が見つかった。

 大野元選手は1985年にドラフト5位で阪神入り。ダイエー(現ソフトバンク)在籍時の91年に42盗塁で盗塁王のタイトルを獲得した。

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