就活女子大生にOBわいせつ アプリ悪用大林組社員逮捕

[ 2019年2月22日 05:30 ]

 就職活動でOB訪問に来た20代の女子大生を自宅マンションに連れ込んでわいせつな行為をしたとして、警視庁三田署は21日までに、強制わいせつの疑いで大手ゼネコン大林組の社員・宗村港容疑者(27)を逮捕した。容疑を一部否認している。

 三田署によると、宗村容疑者は女子大生と喫茶店で会い「パソコンを見ながら説明した方がいい。近くに事務所があるから行かないか」と言って、東京都港区のマンションの部屋に連れ込んだという。2人は就活生と社会人をつなぐスマートフォンのアプリ「VISITS OB」を通じて知り合ったとみられる。捜査関係者は、宗村容疑者と女子大生はこの日初めて会ったとみている。また、容疑者はアプリを通じて他にも就職活動中の複数の女子大生にも会っていたとの情報がある。

 逮捕容疑は先月27日、港区のマンションの部屋で女子大生にわいせつな行為をした疑い。先月下旬に女子大生が三田署へ被害届を提出していた。

 大林組は「逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を確認し、適切に対応していく」とコメントした。

 アプリ「VISITS OB」は、大企業などで働く人のプロフィルが公開されており、学生が興味のある分野の社会人を検索することが可能。アプリを通じてやりとりした後、実際に会って話を聞くこともできる。

 宗村容疑者は自身の紹介ページに「何の取りえもない私が複数内定を獲得できたのは、正しい就職活動の努力をしたから」「勇気を出して連絡くれれば、ご相談にのります」などと書き込んでいた。

 アプリの運営会社はホームページに「ユーザーによる不適切な行為が発生したとの報道がございました。現在状況の確認を行っております」とのコメントを掲載した。

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