46年前の殺人事件が解決 米カリフォルニア州で警察が執念の追跡捜査 ついに殺人犯を逮捕

[ 2019年2月21日 12:34 ]

 米カリフォルニア州ニューポートビーチの警察当局は20日、1973年7月に少女を殺害したとして、コロラド州コロラドスプリング在住のジェームズ・ニール容疑者(72)を逮捕したと発表した。

 AP通信によれば、殺されたのは当時11歳だったリンダ・オキーフさんで、学校から徒歩で自宅に帰る途中で行方不明となり、翌朝に道路脇の溝で遺体となって発見された。首には締められた痕が残っていた。

 当時の捜査は難航。オキーフさんの遺体から採取された別人のDNAは2001年に犯罪捜査用のデータベースに登録されていたが長年にわたって「適合」するサンプルは出現しなかった。

 ところが今年になって「家系診断用データベース」の中にあったニール容疑者のDNAが、遺体に付着していたDNAと適合することが判明。これが逮捕につながった。同容疑者は事件後、名前を変えてフロリダ州に移り住んでいたが、それまではカリフォルニア州南部に在住。最新のデータが動かぬ証拠となって、事件発生から45年7カ月目で解決に至った。

 すでにオキーフさんの両親は他界。しかし11歳の少女の写真を署内に掲げて徹底捜査を貫いていたニューポートビーチ警察の執念が結実する形となった。

 なお同様の捜査で1990年にロサンゼルスで11歳の少年を殺害していたエドワード・ドネル・トーマス容疑者(50)も逮捕されている。

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