少女監禁控訴審 被告に懲役12年、一審は「軽過ぎる」

[ 2019年2月21日 05:30 ]

 埼玉県朝霞市で2014年に当時中学1年だった少女(18)が誘拐され、2年間にわたって監禁された事件で未成年者誘拐や監禁致傷などの罪に問われた寺内樺風被告(26)の控訴審で、東京高裁は20日、懲役9年とした一審さいたま地裁判決を破棄し、懲役12年の判決を言い渡した。検察側は控訴審で「一審判決は犯行の悪質性を正しく評価しておらず、刑が軽過ぎる」と主張。弁護側は完全責任能力を認めたのは事実誤認だとしていた。

 判決理由で高裁の若園敦雄裁判長は、完全責任能力を認定し「(誘拐した際に)事前に確認した名前で呼び掛けるなど、被害者の心理につけ込んだ極めて巧妙な犯行だ」と指摘した。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「大坂なおみ」特集記事

2019年2月21日のニュース