堺屋さん、橋下氏を大阪府知事選に担ぎ出す 維新ブレーンでも活躍

[ 2019年2月11日 05:30 ]

堺屋太一さん死去

08年1月、大阪府知事選に立候補した橋下徹氏(左)の応援に駆けつけた堺屋氏
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 堺屋さんは経済企画庁長官退任後、停滞する地元・大阪府市政の立て直しを目指し、当時タレント弁護士だった橋下徹氏を2008年の大阪府知事選に担ぎ出した。

 ともに支援した大阪学院大の国定浩一名誉教授(78)は「気持ちも合ったので毎日のように会った」と当時を懐かしんだ。また25年大阪万博へとつながる堺屋さんの活躍を称え「役人、作家としても凄い人」とマルチな才能に敬意を表した。堺屋さんは橋下氏を「決断が早いから仕事が早い」と政界に誘った理由について明かしていた。

 10年、橋下氏を代表とする地域政党・大阪維新の会が結成されると支援団体の最高顧問、12年には維新政治塾の名誉塾長に就任。大阪維新の会の重要なブレーンとして活躍した。

 《一緒に万博を…松井大阪府知事》25年大阪・関西万博の開催も提唱した堺屋さんの訃報に触れ、大阪府の松井一郎知事が10日、しのんだ。

 万博の開催が決まった昨年11月、現地からすぐに電話で報告したといい「めちゃくちゃ喜んでくれて、“俺も協力するよ”と言うてくれた。一緒にやりたかった。万博を見せたかった」とショックを隠さなかった。

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