堺屋さんに著名人ら哀悼 石原慎太郎氏、親しい論客次々…「本当にショック。寂しい」

[ 2019年2月11日 05:30 ]

堺屋太一さん死去

石原慎太郎氏
Photo By 共同

 元東京都知事で作家の石原慎太郎氏(86)は10日、テレビ番組で何度も共演した堺屋さんの訃報を受け、都内で取材に応じ「寂しい」と語った。

 昨年10月3日に放送されたBSフジ「プライムニュース」で「今語るべき日本の問題」というテーマで対談したのが最後。「本当に驚いた。(昨年1月に亡くなった)評論家の西部邁さんや、親しい論客が次々亡くなっていくのでショックです。僕も寂しいし、前大阪市長の橋下徹氏も知を授けてもらったと思う」と悼んだ。

 《嘉門タツオ 昨年公演で握手》70年大阪万博に21回、通ったというシンガー・ソングライターの嘉門タツオ(59)は「まさに万博の父。大きな影響を受けました」とその死を悼んだ。

 10年上海万博では堺屋さんプロデュースの日本産業館の応援団長に任命され、十数回ステージで熱唱した。25年大阪万博決定後の昨年11月、堺屋さんの講演に出席し、固い握手を交わしたのが最後の思い出。「一緒に2025年を迎えたかった」と残念がった。

 ▼桂 文枝(12年、都内での襲名披露パーティーで堺屋さんが祝辞)先月お会いした際に、少し元気がないかなあと思いましたが、お悪いようには全く見えませんでした。先生とは食事をしたり、奥様の画廊でお会いしたり、そのたびにいろんなお話をしてくださいました。特に大阪の歴史にはお詳しくて、もっともっとお話を聞きたかったのに残念です。

 ▼竹中 直人(俳優、堺屋さん原作の96年NHK大河ドラマ「秀吉」に主演)堺屋さんが撮影現場に訪ねていらした時、ぼくが演じるむちゃくちゃな秀吉を堺屋さんならではの柔らかな笑顔で見つめてくださり、気の小さなぼくに勇気を与えてくださいました。(母・なかを演じた市原悦子さんに続き)あの頃ご一緒させていただいた方々が去っていってしまうことはとても切なく寂しい限りです。

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