田原総一朗氏 “ビジョンの宝庫”堺屋さんを悼む「予言者のような人だった」

[ 2019年2月11日 05:30 ]

堺屋太一さん死去

田原総一朗氏
Photo By 共同

 ジャーナリストの田原総一朗氏(84)は、突然の訃報に「昨夏に会った時は元気だったので、驚いている」と話した。

 初めて取材したのは、堺屋さんが通産省の官僚として携わり、大成功させた大阪万博の終了直後。「役人は、上から言われたことをやるだけだと思っていたら、ビジョンの宝庫のような人で驚いた」といい、プライベートでは「冗談もよく言う面白い人だった」と振り返った。

 「予言者のような人だった」とし「中東に石油依存する危険を『油断!』に書き、『団塊の世代』では、この世代が社会に与える影響の大きさを指摘した。情報化社会も彼が『知価革命』で80年代に書いていた」と信頼していた。

 「だが日本が、その提言を生かせなかった面もある。まだ頑張ってほしい人だった」と死を惜しんだ。

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