事件直前の女子大生の足取り詳細判明 茨城死体遺棄事件

[ 2019年2月3日 05:30 ]

 茨城県神栖市で日本薬科大1年の菊池捺未さん=当時(18)=の遺体が見つかった事件で、事件直前の菊池さんの詳しい足取りが2日、明らかになった。

 菊池さんが広瀬晃一容疑者(35)=死体遺棄の疑いで逮捕=と会った昨年11月20日午後6時から携帯電話の位置情報が途切れる同11時までの“空白の5時間”に何があったのか。捜査関係者によると、菊池さんは午後6時ごろ、広瀬容疑者の自宅アパート近くのコンビニで同容疑者と接触。目隠しされて車で自宅まで移動し、部屋に連れ込まれた。その後、再び車で数キロ先の畑へ運ばれ、置き去りにされたとみられる。

 午後8時ごろ、菊池さんは広瀬容疑者の自宅付近まで戻った。近くの女性宅を訪れ「畑で降ろされ、記憶を頼りに戻ってきたが(アパートの)場所が分からない。お金の問題がある」などと説明。再び広瀬容疑者宅へ向かった。知人とのLINEのやりとりは午後9時半ごろに途切れ、午後11時すぎには置き去りにされた畑とは別の畑付近でスマートフォンの位置情報が途絶えた。この間がちょうど“空白の5時間”にあたる。1月31日にはスマホの位置情報が消えた畑で菊池さんの遺体が発見された。

 警視庁捜査1課は、アパートに戻ってきた菊池さんを広瀬容疑者が再び車に乗せ、午後9時半ごろから同11時すぎ、車内で事件が起きたとみて捜査。菊池さんは司法解剖の結果、窒息した可能性がある。

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