トランプ氏 露と内通か、17年長官解任でFBI捜査

[ 2019年1月13日 05:30 ]

ホワイトハウスで開かれた国境管理に関する会議で、壁の写真を手にするトランプ米大統領(中央)=11日、ワシントン
Photo By UPI=共同

 米連邦捜査局(FBI)などがトランプ大統領について、米国の利益に反してひそかにロシアのために行動した疑いで捜査していたと、米紙ニューヨーク・タイムズ電子版が11日に報じた。複数の捜査関係者の話としている。トランプ氏がFBI長官を解任した際に疑いを持ち、国家安全保障上の脅威となる可能性を含めて調べたとされる。大統領本人が対立関係にあるロシアとの内通の疑いで捜査されるのは極めて異例。

 トランプ氏は2017年5月、クリントン元国務長官のメール問題の捜査に不手際があったとして、当時のコミーFBI長官を解任。その後、FBIはトランプ氏がロシア疑惑の捜査をやめさせるために長官を解任した司法妨害の疑いと同時に、トランプ氏とロシアが内通した疑いによるスパイ防止のための捜査を開始。トランプ氏が自覚がないままロシアの影響下に陥った可能性も調べたという。

 その後に任命されたモラー特別検察官にも捜査項目として引き継がれた。ロシア疑惑ではトランプ氏の側近とロシアの共謀の有無が捜査されている。

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