組み体操の危険性 国連が審査 2月上旬に勧告公表へ

[ 2019年1月13日 05:30 ]

 日本の小学校などの運動会で行われている組み体操の危険性について、国連の「子どもの権利条約」委員会が、傷害などからの保護を定めた同条約に違反しているとの指摘を受け、今月始まる対日審査で審査対象とすることが12日分かった。

 日本の人権団体「ヒューマンライツ・ナウ」が、人間ピラミッドなどの組み体操は「極めて危険で重大な事故も起きているのに、日本政府は子供を守る方策を十分に講じてこなかった」とする報告書を提出し委員会が受理。組み体操の実施見直しを日本政府に勧告するよう委員会に求めている。委員会は今月16、17日の審査会合などを経て、2月上旬に勧告を公表予定。

 報告書によると15年ごろ、年間8000件以上の事故が起きていたとされる。廃止に踏み切る自治体もあったが全国的な動きにはならなかった。

続きを表示

「第97回全国高校サッカー選手権大会(2018-19年)」特集記事

「日本代表」特集記事

2019年1月13日のニュース