特捜部 ゴーン容疑者の主張を覆す“証拠”メールを押収

[ 2019年1月11日 05:30 ]

 会社法違反(特別背任)の疑いで再逮捕された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が、サウジアラビア人の知人側に日産の資金を支出した理由の一つとするサウジでの工場建設に関し、中東の担当者に「日産とは関係ない」とメールで伝えていたことが10日、分かった。東京地検特捜部はメールを押収しており、正当な対価だったとのゴーン容疑者の主張を覆す証拠とみている。

 ゴーン容疑者は昨年11月19日に金融商品取引法違反の疑いで逮捕されてから東京拘置所に勾留され、同12月21日に特別背任の疑いで再逮捕された。東京地裁はこの日、ゴーン容疑者の勾留取り消し請求を却下した地裁決定に対する弁護人の準抗告を棄却した。ゴーン容疑者はきょう11日に追起訴される見通し。

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