平成最後の「今年の漢字」は「災」に決定 04年に続き2度目

[ 2018年12月12日 14:06 ]

 2018年の世相を漢字1字で表す師走恒例の「今年の漢字」が12日、京都市東山区の清水寺で発表され、「災」に決まった。04年に続き、2度目。

 全国的に自然災害に見舞われた日本列島。天災だけでなく、仮想通貨の流出問題、スポーツ界のパワハラ問題、財務省の決裁文書改ざん問題などの人災も選出理由に挙げられた。

 日本漢字能力検定協会(本部・京都市)が主催する「今年の漢字」は公募によって決まる。2位は「平」。3位以下は「終」「風」「変」の順だった。

 「今年の漢字」は1995年に始まり、今年で24年目。森清範貫主が、縦約1・5メートル、横約1・3メートルの越前和紙に特大の筆で揮毫(きごう)する姿は年末の風物詩となっている。今回が平成最後の発表となった。昨年は「北」。北朝鮮のミサイル発射や九州北部豪雨、日本ハム(北海道)に清宮が入団したことなどが理由に挙げられた。

 歴代の「今年の漢字」は以下の通り。

 95年「震」、96年「食」、97年「倒」、98年「毒」、99年「末」、2000年「金」、01年「戦」、02年「帰」、03年「虎」、04年「災」、05年「愛」、06年「命」、07年「偽」、08年「変」、09年「新」、10年「暑」、11年「絆」、12年「金」、13年「輪」、14年「税」、15年「安」、16年「金」、17年「北」

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