東名あおり運転被告に検察側指摘“パトカーにもしていた”

[ 2018年12月7日 05:30 ]

 神奈川県大井町の東名高速道路で昨年6月、あおり運転を受け無理やり停車させられた夫婦が別のトラックに追突され死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた石橋和歩被告(26)の裁判員裁判が6日、横浜地裁で開かれた。死亡事故とは別のあおり運転に伴う事件の審理の証拠調べで、検察側は石橋被告がパトカーにもあおり運転をしていたと説明した。

 この日は強要未遂や器物損壊の罪の計3事件を審理。検察側によると、石橋被告は昨年5月、中国自動車道で山口県警のパトカーの進路を妨害するあおり運転をしたという。

 元交際相手の女性の「昨年4月から8月末の間に同様のトラブルが10回以上あった」との供述調書も読み上げられた。

 パトカーへのあおり運転について、スポニチ本紙の取材に嵩原安三郎弁護士は「進路を妨害する行為は公務執行妨害にあたる可能性がある」と説明。一般車に対しての急な割り込みやあおり運転で車同士が衝突した場合、暴行罪や傷害罪となる可能性も指摘した。

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