佐賀のイチゴ新ブランド「いちごさん」初競り、お値段は

[ 2018年12月7日 05:30 ]

「いちごさん」の東京大田市場初荷式に駆け付けた佐賀県の山口知事(右から2人目)
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 佐賀県産イチゴの「さがほのか」以来、20年ぶりとなる同県新ブランドイチゴの「いちごさん」の初荷式が6日、東京都中央卸売市場大田市場で行われ、同県・山口祥義知事をはじめ、同県農業協同組合・大島信之代表理事組合長らが出席した。

 「いちごさん」は同県、JA佐賀グループ、生産者が一丸となり開発した新しいイチゴで、開発期間7年、1万5000株から選び抜かれたもの。「凛(りん)とうつくしい色と形、華やかでやさしい甘さ、果汁のみずみずしさ」が大きな特徴で、「眺めてうっとり、かじって甘い」というキャッチコピーがぴったりの同県が新たに送り出す新ブランドだ。

 青果物で日本一の取り扱いを誇る同市場で行われた初荷式で山口知事は「7年かかり、1万5000株の中からやっとの思いでたどり着いた本格的な品種です。ネーミングもど真ん中をいく『いちごさん』と名付け、皆さんに覚えていただけるような名前としました。一度、聞いたら忘れないでしょ。これから、『いちごさん』で世界制覇を目指していきたい」と声高らかに新ブランドをアピールした。

 初荷式後、行われた初競りでは贈答用の化粧箱入り「いちごさん」(15粒・約450グラム)が1万5300円という高値が早くもつけられるなど、今後「いちごさん」の動向には大きな注目が集まりそうだ。

 なお、「いちごさん」は今後、166戸の生産者、約18ヘクタールの栽培面積で、約900トンの生産量を見込んでおり、順次全国の主要市場に出荷される予定だ。

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