ゴーン容疑者「理由はリーマン・ショック」報告書未記載を周囲に説明

[ 2018年11月29日 05:30 ]

カルロス・ゴーン容疑者
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 金融商品取引法違反の疑いで逮捕された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が、役員報酬の一部を有価証券報告書に記載せず退任後に受け取ることにした理由の一つに、2008年のリーマン・ショックがあったと周囲に説明していることが28日、関係者への取材で分かった。リーマン・ショックで会社の業績が悪化した直後に役員報酬の個別開示制度が始まっており、株主や投資家、従業員から高額報酬を批判されるのを懸念したとみられる。

 またゴーン容疑者の2018年3月期の役員報酬が、報告書に記載していない分も含めて約25億円だったとみられることも判明。他の役員も含めた実際の報酬総額が、日産の株主総会で決議された上限の約30億円を超えていた疑いが新たに浮上した。

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