PR:

ファッションデザイナー・芦田淳さん死去 88歳 

死去した芦田淳さん
Photo By 共同

 皇族の服を手掛けるなど、日本を代表するファッションデザイナーの芦田淳(あしだ・じゅん)さんが20日午後9時32分、肺炎のため東京都内の自宅で死去したことが22日、分かった。88歳。旧朝鮮生まれ。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻友子(ともこ)さん。

 芦田さんが会長を務めている会社によると、ここ1年は高齢のため自宅で静養しながら、デザインの仕事を続けていたという。

 戦後、ファッションデザインの仕事を志し、美人画で一世を風靡(ふうび)した画家中原淳一に師事。高島屋の顧問デザイナーを経て独立し「ジュンアシダ」ブランドを設立した。

 幼少期の皇太子さまのスーツを作製したところ好評となり、1966年から10年間、当時皇太子妃だった皇后さまの専任デザイナーを務め、広く名が知られるように。端正でエレガントなデザインを貫き、高級感がありながら実用的な作品は、女性から幅広く支持された。

 77年、パリ・コレクションに初参加。89年にはパリに出店して話題に。85年には米誌「フォーチュン」で日本一のデザイナーと評された。94年広島アジア大会、96年アトランタ五輪では日本選手団の公式ユニホームを手掛けたほか、93年皇太子妃雅子さまのご成婚の際には、イブニングドレスをデザイン。全日空の客室乗務員や帝国ホテルの制服も手掛けるなど幅広く活躍した。

 後日お別れの会を開く。

[ 2018年10月23日 05:30 ]

Webtools & Bookmarks

注目
アイテム

ニュース

注目アイテム

スポニチwikiランキング

      人気ニュースランキング(社会)

      ※集計期間:11月17日14時〜15時

      » 続き

      【楽天】オススメアイテム
      クイックアクセス