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村上春樹氏 アイデアは最初の一行だけ「どうなるか分からないから面白い」

村上春樹氏(AP)
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 長らくノーベル文学賞の有力候補に挙がる作家の村上春樹氏(69)が、21日放送のTOKYO FM「村上RADIO〜秋の夜長は村上ソングスで〜」に出演し、自身の執筆術を明かした。

 リスナーからの「日記は書いてますか?自分の核となるアイデアの育て方を教えてください」という質問に答える形で、村上氏は「書いたことない。事実関係だけ。こんなこと考えたとか、考えついたとか、アイデアとかは全く書かない」とし、「大体、僕、自分の書いたものも読み返さない。出した本でも読み返したことはまずないから、どんどん忘れちゃう」と続けた。

 さらに「アイデアだけが独立してあるものじゃない。書いてる流れの中で出てくるもの。極端に言えば、最初の一行だけあればあとは書けちゃう感覚。先が分かっていたら書いていても面白くない。どうなるか分からないから面白い」と持論を述べていた。

 なお、今年はノーベル文学賞選考委員の不祥事を受けて、受賞者の発表は見送られている。

[ 2018年10月21日 20:24 ]

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