埼玉 高齢夫婦殺傷 孫の中学生「迷惑かかるのでまず家族を」

[ 2018年10月21日 05:30 ]

 埼玉県和光市のマンションで高齢夫婦が殺傷され、孫で中学3年の少年(15)が祖母(82)への殺人未遂容疑で逮捕された事件で、少年が「学校に許せない生徒がいて殺すつもりだった。家族に迷惑がかかるので、まず家族を殺してからにしようと思った」という趣旨の供述をしていることが20日、捜査関係者への取材で分かった。

 一方で家族や学校関係者は「トラブルはなかった」という説明をしており、県警は引き続き関係者から事情を聴くなどして、慎重に供述の裏付けを進める。

 殺害された祖父(87)の上半身にあった傷の一部は、臓器に達するほど深かったことも捜査関係者への取材で判明。県警は、少年に強い殺意があった可能性もあるとみている。同日朝、少年を送検した。捜査関係者によると、祖父の死因は上腹部の刺し傷による出血性ショック。祖母も首などを切られて重傷を負った。2人の上半身には、複数種類の刃物で刺したり切ったりした十数カ所の傷があった。

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