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「朝鮮半島の非核化」うたうも具体策なく“骨抜き”指摘も

米朝首脳会談

共同声明の署名に臨む北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(左)とトランプ米大統領
Photo By AP

 両首脳は会談後「シンガポール共同声明」に署名した。正恩氏は「朝鮮半島の完全非核化」を約束。トランプ氏は「北朝鮮の安全を確約」し事実上の体制保証を示した。

 署名後、トランプ氏は1人で記者会見を行った。北朝鮮の非核化プロセスが迅速に始まるとしたが、声明に米側が求める「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)の文言が盛り込まれなかったことについては「技術的に長い時間がかかる」とした。

 北朝鮮の非核化に要する費用については、日韓両国に経済支援の用意があり、米国が支援する必要はないだろうと“丸投げ”する姿勢を見せた。

 また、対北朝鮮制裁は当面維持するが、北朝鮮の核兵器の脅威がなくなれば解除すると語った。トランプ氏によると、正恩氏はミサイルのエンジン実験場を近く破壊すると約束したという。60年以上休戦状態にある朝鮮戦争(1950〜53年)については、間もなく終結することを期待していると述べた。

 会見冒頭には朝鮮半島の歴史や、正恩氏の決断次第で北朝鮮には豊かな将来が開けると訴える内容のイメージビデオを放映。トランプ氏はこれと同じビデオを正恩氏に手渡したと明かした。

[ 2018年6月13日 05:30 ]

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