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アラスカ航空の機内で22歳の男性が裸で暴走 乗客の1人が“ビンタ”で制圧

機内で裸で暴れた男を抑え込んだステッフルさん(AP)
Photo By AP

 米シアトル発アンカレッジ行きのアラスカ航空の旅客機で22歳の男性が突然、裸になって機内を暴走。コックピットに向かって走りだしたあと、わめきながら尾翼方向に向きを変えたが、乗り合わせたニック・ステッフルさん(30)の“ビンタ”を浴びて取り押さえられた。

 AP通信がステッフルさん自身の証言をもとに伝えているもので、“事件”が起こったのは14日の夜の便。ステッフルさんによれば、この男性はジェームズ・フランコ監督&主演のコメディ映画「ザ・ディザスター・アーティスト」を機内で鑑賞したあとにひょう変。この作品にはフランコ自身が裸になるシーンがあるが、それに刺激を受けたのか「アドレナリンがびんびんだぜ」と叫びながら衣服を脱ぎ始めた。その後、狭い通路を走り始めたのだが、体重84キロのステッフルさんは男性がコックピットに向かった段階で「危ない状態」だと判断。Uターンして後ろに向かった段階で通路をふさぎ、体重64キロの男性を張り倒した。

 その後はこの男性の父親と見られる乗客も加わって押さえ込み、飛行機はその45分後に無事アンカレッジに到着。暴走したこの男性は警察ではなく、アンカレッジ市内の病院に搬送された。

[ 2018年5月16日 14:28 ]

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