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元レースクイーンから日産社外取締役 井原氏、女性初で最年少

 日産自動車は20日、社外取締役に女性レーシングドライバーの井原慶子氏(44)を起用すると発表した。同社初の女性取締役で、最年少での就任となる。多様な視点を経営に生かす狙いで、6月末開催予定の定時株主総会で承認を目指す。

 井原氏はレースクイーンを経て、自動車レースの世界に参戦した異色の経歴を持つ。世界耐久選手権(WEC)で女性初の表彰台に上がるなど実績を残した。世界約70カ国を転戦しながら、日産をはじめ国内外メーカーの車両開発に携わったほか、国際自動車連盟のアジア代表委員を務めるなど幅広く活躍してきた。

 スポニチ本紙の取材に「自動運転などの技術発展に貢献したい。レーサーも続けるので現場の経験もフィードバックできれば」と、取締役兼レーサーの“二刀流”に向け抱負を語った。

 女性アスリートでは、バレーボールのロサンゼルス五輪銅メダリストの三屋裕子氏が、15年に調理器具メーカーのパロマ社外取締役に就任した例などがある。

[ 2018年4月21日 05:30 ]

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