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野生種サクラ、100年ぶり新種 紀伊半島南部に群生

 紀伊半島南部に群生しているサクラが、国内の野生種として約100年ぶりの新種と判明したと、森林総合研究所(茨城県つくば市)が13日、明らかにした。三重県熊野市、奈良県十津川村、和歌山県田辺市など、熊野川流域を中心に南北約90キロ、東西約60キロの範囲で確認された。鮮やかなピンク色の美しい花が特徴で、森林総研の勝木俊雄サクラ保全担当チーム長(50)が三重や和歌山にまたがる熊野地方にちなみ「クマノザクラ」と命名した。

 森林総研によると、国内に分布する野生種は9種しか確認されておらず、1915年のオオシマザクラ以来の新種という。

[ 2018年3月14日 05:30 ]

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