【コラム】ジローラモ

日本と同じ1次L敗退でも…イタリアは批判の嵐

[ 2014年7月4日 05:30 ]

 W杯でイタリア代表は散々でしたね。1次リーグ初戦でイングランドに勝ってかつてない好スタートを切りましたが、コスタリカ、ウルグアイに連敗して2大会連続での1次リーグ敗退が決定。当然ながら、国内ではあらゆる批判が渦巻いています。

 敗退後にデロッシ、ブッフォンらベテラン勢が若手の姿勢について批判したことは有名な話ですが、ブラジルのベース基地ではそれこそチームはバラバラだったようです。つかみ合いのけんかなんかもあったようですから。これでは勝てるはずもありません。大会直前に続投が決まりながら、大会後に辞任したプランデッリ監督も、実は辞任理由は成績不振ではなく、今後もチームをまとめられないと強く感じたからだと言われています。

 そしてバロテッリですね。大会前も招集をめぐって賛否両論ありましたが、期待外れの結果に終わりやはり批判の集中砲火を浴びています。バロテッリも「俺が黒人だからだ。アフリカ人は“ブラザー”を決してこんな扱いはしない」とやり返しました。ただ、バロテッリ自身も、前の彼女が自身の子供を出産した際にDNA鑑定を経て認知した経緯があり、ファンからは「自分の子供をそんな扱いにしてよくそんなことが言えるなあ」と言われています。まだまだいろんな問題が出てきそうです。(ジローラモ=サッカーコメンテーター)

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