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八百長“邪推”されたアタランタ指揮官 調子重視の起用法

アタランタのガスペリーニ監督
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 アタランタというチームをご存じでしょうか?ベルガモというミラノから北東約40キロにある小さな町にあるクラブですが、イタリアではそれこそ育成のエキスパートで知られた由緒あるクラブです。

 タイトルは1962〜1963年シーズンに獲ったイタリア杯のみで、リーグ優勝などとは無縁ですが、トップチームも若手の有望株などを発掘して、たまに旋風を巻き起こします。今も、ガスペリーニというかつてインテル・ミラノも指揮した名将が率い、一昨年あたりから常に上位争いを演じています。

 ガスペリーニの特徴は、システムというか、どちらかというと戦術重視のサッカー。マンマークDFも積極的に取り入れ、メンバーもあまり固定せず、調子の良い選手を起用していくタイプです。

 だからなのか、最近でもこんな面白いことがありました。最終的には悪天候で試合は延期となったのですが、敵地トリノでのユベントス戦。発表されたメンバーは主力の多くが外れていたことで、八百長がささやかれたのです。友好関係にあるユベントスを勝たせるために、メンバーをわざと落としたんじゃないか、と。でも実は、それこそがガスペリーニの勝つための選手起用法で、真骨頂なんです。(ジローラモ=サッカーコメンテーター)

[ 2018年3月11日 12:00 ]

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