【コラム】ジローラモ

まるで“ペップバルサ”我らがナポリ首位

[ 2017年9月23日 15:00 ]

攻撃陣をけん引するナポリのカジェホン(左)とメルテンス
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 我らがナポリ、強いです!20日のラツィオ戦も、前半29分に先制を許しながら、後半に4得点で4―1快勝。開幕5連勝で得失点でユベントスを抑えて首位です。

 元々、ここ数年は安定した力を発揮して上位争いを繰り広げていますが、今年はまたちょっと去年までとはひと味違う感じですね。サッリ監督の目指す1タッチ、2タッチのパスサッカーにより磨きがかかり、攻撃の破壊力はさらに増しています。グアルディオラ(現マンチェスター・シティー監督)が指揮していたバルセロナをほうふつさせるサッカーと評判です。

 リーグ6連覇中のユベントスも依然強いですが、DFボヌッチが抜けたりと盤石ではなさそうで、付け入る隙は十分ありそう。ACミラン、インテル・ミラノも補強しましたが、ナポリとの違いは、オーナーとチームの距離感ですね。ミラノの2チームは中国人オーナーで、選手はいざという時に身近に感じることができませんが、ナポリはデラウレンティス会長が常にチームのそばでサポートしています。

 一喜一憂するナポリという土地柄、決してリーグ優勝することは簡単ではないですが、今年はかなり期待できそうですよ!(ジローラモ=サッカーコメンテーター)

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