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日本代表・久保 先発出場も不発「思ったより崩し切れなかった」前半6分にファーストシュートも枠外

[ 2024年10月15日 22:53 ]

W杯北中米大会アジア最終予選C組   日本1ー1オーストラリア ( 2024年10月15日    埼玉スタジアム )

<日本・オーストラリア>前半、ボールを奪われピンチを招く久保(撮影・西海健太郎)
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 サッカー日本代表(FIFAランク16位)は15日、26年W杯北中米大会アジア最終予選でオーストラリア代表(同25位)と1―1のドロー。途中出場のMF中村敬斗(Sランス)が1点リードを許した後半31分に相手のオウンゴールを誘発。勝ち点1獲得したが開幕4連勝を逃し、同予選初失点&国際Aマッチでの連続無失点が6試合(没収試合のぞく)でストップした。

 MF久保は先発出場し、後半25分に退いた。前半6分にはゴール右で左足を振り抜いたが、枠の右に外れた。右サイドから再三チャンスを演出したが、オーストラリアの壁に阻まれた。

 相手守備について「思ったより崩し切れなかった」と振り返り、「枠内シュートも打てなかった。クロス挙げさせられてる感覚はあった」と唇をかんだ。

 今後の対策について問われ「サイズがあって守られる相手は限られる」としながらも「次回やることがあれば、(クロスよりもエリア内に)侵入してく方が相手は嫌なのかな」と語った。

 後半31分には途中出場の中村が左サイドを切り込み、同点弾を誘発。中村、三笘のドリブラーで左サイドを組んだことに言及し、「たまにはドリブラーとドリブラーをかみあわせるのもおもしろいかなと思った」と振り返った。

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