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ルヴァン杯で敗退した川崎Fの鬼木監督は「自分の責任」

[ 2024年10月13日 21:46 ]

ルヴァン杯準決勝第2戦   川崎F0―2新潟 ( 2024年10月13日    UvanceとどろきスタジアムbyFujitsu )

<川崎F・新潟>後半、選手に指示を出す鬼木監督(撮影・小海途 良幹)
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 川崎Fは準決勝第2戦に0―2で敗れ、2戦合計1―6で5季ぶりの決勝進出を逃した。第1戦で1―4で落として逆転突破には早い段階で先制が必要な状況だったが、前半31分に一瞬の隙を突かれて失点。後半は攻勢に出てシュート9本を放ったが精度を欠き、終了間際にもダメ押し弾を許した。

 「普段出ないような焦りのミスも多く、難しい試合になった」と鬼木監督。J1で10位にとどまり、天皇杯でも連覇を逃した今季は主要タイトルを手にできなかった。「自分の責任」と語った指揮官は、リーグ戦の残り試合と9月に開幕したアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を見据え「とにかく一つ一つをしっかり戦っていく」と訴えた。

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