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ソシエダ久保 強豪Aマドリードと1―1ドロー 終盤惜しいシュートを放つも2戦連続ゴールならず

[ 2024年10月7日 05:53 ]

スペイン1部第9節   Rソシエダード1―1Aマドリード ( 2024年10月6日    サンセバスチャン )

頭を抱えるRソシエダードの久保(AP)
Photo By AP

 スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が6日、本拠アトレチコ・マドリード戦で先発フル出場。最後まで得点には絡めなかったが、チームは1―1で引き分けに持ち込み勝ち点1を拾った。

 試合は開始52秒で失点。FWアルバレスにゴールを許し出はなをくじかれてしまうと、相手守護神GKオブラクの牙城を崩せないまま前半終了。久保は前半42分、右サイドから相手2人をドリブルで振り切り左足シュートを放つもGKオブラクに防がれゴールを逃した。

 後半も久保は好機を演出しようと奮闘したが、古巣対戦で気合いの入った相手FWグリーズマンの激しいマークに苦しむなど決定機が作れず。ゴール前で左足のキックフェイントで相手2人を交わし右足シュートを放つ場面もあったが大きくふかしてしまい、GKオブラクを脅かすことは出来なかった。

 それでも後半39分、FWオヤルサバルからのボールを受けたMFスチッチが左足で豪快ミドルシュート。さすがのGKオブラクでもノーチャンスというスーバーゴールが決まって1―1のドロー。後半アディショナルタイムにはカウンターから久保が得意のカットインから左足でシュートを狙うもわずかに枠を捉えられず。逆転勝利こそ逃したが貴重な勝ち点1を獲得した。

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