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28年ロス世代指揮官 川崎F・鬼木監督ら候補に 大岩監督の続投も

[ 2024年8月4日 04:30 ]

川崎F・鬼木監督
Photo By スポニチ

 パリ五輪代表の活動が終わり、今後は28年ロサンゼルス五輪へ向けて本格的に動き出す。

 複数の関係者によれば、ロス世代を率いる監督候補には日本人最多となる7つのタイトルを誇る川崎Fの鬼木達監督(50)らの名前が挙がる見通しで、今後は日本サッカー協会の技術委員会で人選が進められる。

 鬼木監督は17年にコーチから昇格する形で川崎Fの監督に就任すると、1年目にチームをリーグ優勝に導き、クラブに初タイトルをもたらした。その後も攻撃的なスタイルで次々にタイトルを獲得し、今や誰もが認める名将に。当然、日本協会もその手腕を高く評価しているという。

 その他、大岩監督の続投の可能性もあるようで、ロス世代のU―19日本代表を率いる船越優蔵監督(47)、福岡の長谷部茂利監督(53)の名前も挙がりそうだ。ロス世代となるU―20日本代表は来年3月にも始動予定。指揮官は年内に決定する見通しだ。

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